0002/巻頭言
- 書いた人
- 大中浩行(せとあずさ♂)(@setoazusa)
「ぺけま」第2号をお届けします。
今回の「ぺけま」では、創刊号で準備が間に合わなかった和田さんのインタビューが実現しました。スタッフにほとんどインタビューの経験がないので、手探り状態での準備・収録でしたが、和田さんのTDD/TDDBCに対する思いとか、テスティングに対する知見とかが随所に見られるインタビューになっていると思うので、是非ご一読ください。編集作業の関係で後半は次号に持ち越しになっていますが、編集スタッフも公開できる日を心待ちにして編集作業を進めていますので、もう少々お待ちください。また、「次はこんな方のインタビューが聞きたい!」などのリクエストもお待ちしております。
「ありがとう」って伝えたくて
先日、TDDに対する実践型イベントTDDBC横浜を開催しました。TDDBCには、企業スポンサーが付く場合もありますが、基本的にはボランティアベースのイベントですので、運営に協力してくださる方がいて、はじめてなりたつわけです。その上で、運営に協力くださいった以下の方々ならびにスタッフおよびTAの方全員にはどれだけ感謝を伝えても足りないと思っています。
- 基調講演を快諾してくれた和田さん
- ペアプロデモを引き受けてくださった川西さん、神速さん
- 下見に同行してくれた中野さん
- yokohama.rbのみなさん。
- ネットワークをはじめとして裏方をつとめてもらえた岡澤さん
- 遠方から加わってくださった渡辺さん、中山さん
- KPTの時に付箋を提供してくださった方(名前を覚えてなくてすみません...)
そして、参加してくださったみなさんも、参加するという形でイベントに貢献してくれてるということをここで言っておきたいと思います。TDDBC横浜は直前の準備でかなりバタバタしたのですが、ペアプロやコードレビューに参加者が熱心に取り組んでいるのを見て、苦労が報われたと思いました。
そして、TDDBCで何かを得た方が、その収穫をリレーすることができるようなコミュニティを、技術系コミュニティの一つの姿として目指していきたいと思います。
それでは、「ぺけま」をお楽しみください。
Keyword(s):
References:[xUTP Magazine 0002号]